1-12 やくもの受難~淡路~の攻略
あらゆる方向から敵が万遍なく攻めてくるため、配置を間違うと蔵どころか殿さえも守ることが困難になってしまうマップです。
陸上型兜のほとんどは、まず最初に画面左側の船から降りてマップ全体へと広がっていくので、この地点でできるだけ多くの敵を倒すことが合戦勝利へのポイントとなってきます。
難易度「普通」「難しい」ともに蔵全ての防衛に成功しています。
1-12淡路のマップ全体図と城娘の配置例
青い矢印は画面左側の軍船から降りてきた陸上型の敵がたどるルートで、上陸と同時に殿めがけて一気に攻め込んでくる突撃隊と、海岸線を右に向かって歩き続け一旦画面の外に出てから再び画面右上に現れる迂回部隊とに分かれます。
赤い矢印はエビやヤドカリ、そしてカニ型といった海洋型の敵が攻め込んでくるルートで、画面上部の小高い丘を乗り越えてくるものと海岸線の砂浜から上陸して攻め込んでくるものがいます。
城娘の配置順
- 鬼ヶ城(槌)
- 今浜城(法術)
- 若松城(鉄砲)
- 日之嶽城(槍)
- 脇本城(槍)
- 津留賀城(刀)
- 島原城(弓)
- 上関城(鉄砲)
第一波の敵は主にAB地点めがけて襲ってくるものと、画面右側の迂回ルートを目指すものに分かれています。
なのでまずは1番に壁役となる槌を、その後方に敵の侵攻速度を遅らせる法術をそれぞれ配置して敵の侵攻を食い止めます。
画面下側の砂浜を右に向かってゆっくり進む敵の迂回部隊は3番の鉄砲と4番の槍で迎撃していきます。
続いてAB地点に押し寄せる敵の大型兜を迎え撃つために5番には槍を、6番には刀をそれぞれ配置します。
画面右側から迂回してくる敵の生き残りは7番に配置した弓で殲滅します。そして最後に8番に鉄砲を配置してC地点の守りを固めれば迎撃態勢は万全です。
第二波
第二波に入るとAとBめがけて海の中から大量の海洋型兜が押し寄せてきます。
敵はエビ型やヤドカリ型など小柄なものが多めですが、敵の攻撃に絶えず晒される1番と6番の城娘は耐久値が減りがちなので、危なくなったら巨大化させて耐久値の回復を図るようにしてください。
第三波
第三波以降はC地点にある蔵が特に危険に晒されます。
敵は全方向から攻撃を仕掛けてきますがC地点には巨大なカニ型の兜が何体も押し寄せてくるため、3番と8番の鉄砲を優先的に巨大化させて敵が近づく前にその耐久値を出来るだけ多く削ぐようにします。
砂浜を右へ進む敵の迂回部隊は、4番の槍を最大まで巨大化することで次々に倒していきます。
第四波
海洋型を中心に全方位から押し寄せる敵の猛攻はかなり凄まじいですが、全ての城娘たちを最大まで巨大化することでなんとか耐えることができました。
部隊編成
槌や刀、槍といった近接系の城娘たちだけではマップ全体を広範囲に守ることはできないので遠隔系の城娘もバランスよく編成に加えています。
1-12淡路の地形ボーナスは水城なので、水城の子がいる場合は積極的に部隊に参加させると合戦がだいぶ楽になります。私も水城メインの編成にしています。
難易度「難しい」のマップ全体図
何人かの城娘はよりレベルの高い子に変えていますが、城娘の配置場所や配置順は「普通」のときと全く同じです。
各配置場所の城娘は次の通りです。
- 鬼ヶ城(槌)
- 引田城(法術)
- 鹿児島城(鉄砲)
- 高松城(槍)
- 脇本城(槍)
- 金ヶ崎城(刀)
- 島原城(弓)
- 能島城(鉄砲)
トークンの活用
トークンとは合戦中に一時的に呼び出せる兵士のことで、城プロREでは「海賊」や「僧兵」といったかたちで計略の中にこのトークンがいくつか含まれています。
計略「海賊」
計略「僧兵」
トークンは最初の内は非常に弱いですが、持ち主である城娘のレベルが上がるにしたがって少しずつ強くなっていきます。
雑魚兜程度なら十分食い止めてくれるようになるので、トークン持ちの城娘を何人か育てておくと戦略の幅が広がって合戦をより有利に進められるようになります。
またトークンをデコイ(囮)として使うことで城娘や蔵を守ることも出来るようになります。
今回、6番に配置した刀が最後まで大破することなく持ちこたえられたのも、目の前に配置したトークンが敵の攻撃を少しでも吸収してくれたからです。トークンが敵の攻撃を引き受けている間に周りの城娘たちが敵の耐久値をどんどん削っていって、なんとか乗り切ることができました。
「難しい」の部隊編成
6番の配置場所は敵の攻撃に絶えず晒されやすいので、レベル20の金ヶ崎城では少々力不足でした。レベル30前後まで育てるか、またはより防御力の高い槌に変えるなどしたほうがいいと思います。