E-3 操られし鬼玄蕃 -急-の攻略。特別戦功条件は「殿が1回も攻撃を受けない」こと
敵は左右両方から殿めがけて攻めてきますが、画面左側に現れる棍棒黒兜や佐久間金沢城は沼地に足が取られて歩行速度が大幅に落ちているため倒すのはさほど難しくありません。
問題は画面右側から攻めてくる敵の大軍で、小柄な足軽兜から大型の戦車兜や棍棒黒兜、攻撃力の極めて高い丸太兜などが列をなして次々と進軍してきます。
丸太兜
敵の侵攻を通路上で迎え撃つ壁役の城娘は難易度「普通」の場合でだいたいレベル40前後はあったほうがいいと思います。とりあえず難易度「普通」で蔵3つ全ての防衛と特別戦功の獲得に成功しました。
5月13日:難易度「難しい」でも蔵全ての防衛に成功しました。攻略内容はページ後半に追記しています。
E-3の特別戦功
今回の特別戦功は神娘の白泉改壱です。合戦中に「殿が1度も攻撃を受けない」ことが白泉獲得の条件です。
神娘の種類と使い方については以下のページをご参照ください。
難易度「普通」の城娘配置例と敵の侵攻パターン
蔵は画面右側のA地点に1個とB地点に2個設置されています。緑色の矢印は敵ボス「佐久間金沢城」の侵攻ルートで、青と赤の矢印はその他の敵の主な侵攻ルートです。
合戦開始直後
第一波の敵はそのほとんどが画面右側から現れてそのまま殿のいる本陣へ突撃してきます。その内訳は小型の雑魚兜がメインですが数が非常に多いため打ち漏らす事のないように1番から4番まで一気に城娘を配置しています。
通路上の1番と4番に配置する城娘は攻撃速度の速い刀や槍がお勧めです。槌は壁役としてはとても優秀ですが攻撃速度が遅いので敵が後ろに通過してしまう危険性があります。
通路脇の2番と3番には敵の歩みを遅らせることができる法術の配置がお勧めです。特に3番はその背後から迫ってくる棍棒黒兜を仕留めるためにも非常に有効です。
棍棒黒兜
巨大化は近接系の城娘を優先的に行ってください。法術の巨大化は後回しでも大丈夫です。
4人体制で敵の開幕攻撃を凌いだら、すぐに3番を画像のように撤退&再配置します。目の前の沼から敵が次々と上陸してくるのでそれを食い止めるための再配置です。再配置したら一気に巨大化を行って第二波以降に現れるカニ型兜の襲来に備えましょう。
第二波は6、7、8番が主戦場
第二波が始まるとすぐに6番地点に敵のカニ型兜が数体迫ってきます。なのでまずは6番に配置した城娘の巨大化を最優先に行って敵の迎撃に努めます。
城娘は「気」の消費量の低い槍が特にお勧めです。この段階で「気」はほとんど残っていないと思うので少ない「気」でも手早く巨大化できる槍はとても魅力的です。
その後は画面右下の通路上を進撃してくる敵兜がAB地点の蔵に到達してしまわないように7番と8番にそれぞれ城娘を配置して敵を迎え撃ちます。
通路上の敵兜には攻撃力がメチャクチャ高い丸太兜が含まれているため7番に配置した城娘はたとえ防御力の最も高い槌であっても大破する危険があるので巨大化による耐久値の自然回復を上手に活用してください。
A地点の蔵は飛行型の敵にも狙われるので8番には射程距離の長い鉄砲が一番の適任です。
第三波以降も配置はそのままで大丈夫
第三波に入ると画面右から戦車兜や丸太兜、棍棒黒兜といった大型の兜が列をなして襲ってきますが、耐久値が減った城娘の巨大化を順次行っていくことで基本的には十分迎撃可能だと思います。
4番は敵の攻撃を最も受けやすい場所なので城娘レベルは難易度「普通」でも40以上は欲しいところです。もし大破しそうになって撤退させたとしても1番と2番の城娘が敵の侵攻を暫くの間食い止めてくれるので、回復を待って再び元の4番地点に再配置すれば殿は十分守れます。
盲点は最後に動き出す佐久間金沢城
意外と忘れがちだったのは合戦終盤になってはじめて動き出す敵ボス「佐久間金沢城」の存在です。沼地に足を取られるため歩みが非常に遅く、そのせいであまり動きが目立ちません。
そっと6番や8番地点の城娘に近づいて攻撃を加えてくるのでその点は要注意です。大破する前に撤退させてあげましょう。
もし佐久間金沢城が7番地点を通過するようであれば、ほかの地点から城娘を再配置して殿の守りをより固くする方法も有効です。こうすることで確実に敵を倒せます。
部隊編成
レベル40前後の城娘を5人と、ほかはレベル30未満の城娘を3人部隊に組み入れています。敵は歩行型が主力ですが飛行型も広範囲に現れるので近接系4人&遠隔系4人の布陣がバランスも良くお勧めです。
難易度「難しい」の城娘配置例
白い点線は城娘の再配置場所を示しています。その他の色の矢印は敵の主な侵攻ルートです。敵の攻撃パターンは難易度「普通」と同じです。
第一波
合戦開始直後の1,2,3番地点の激戦が終わったら、すぐに第二波に備えて4,5,6番地点に城娘を配置していきます。
敵は「普通」のときよりも格段に強くなっていますが、中でも画面右下の沼の中から襲ってくるカニ型兜は上陸後すぐに殿めがけて突撃してくるため非常に厄介な存在です。
そこで6番には槌を配置して水際で直接迎え撃つようにしています。カニ型兜の攻撃はとても激しいので配置したらすぐに巨大化を繰り返し行って敵の攻撃に耐えられるようにしてください。
第二波
第二波がはじまると画面左上の沼からもカニ型兜が2匹上陸してきますが、この敵はB地点の蔵を襲うことなくゆっくりと5番地点に近づいてくるだけなので慌てる必要はありません。
7番と8番に鉄砲をそれぞれ配置することで近づく前に簡単に倒せるようになります。
第二波で危ないのは3番に配置した法術です。
法術は防御力がとても低いため頭上に現れるトンボ型兜の連続攻撃に耐えきれず大破してしまうことが何回もありました。なので第二波に入ったら一度撤退させて画像のように本陣脇に再配置する方法がおすすめです。
この場所に配置した法術を最大まで巨大化させると、第三波終盤に動き出す敵ボス「佐久間金沢城」を一方的に攻撃できるようになります。佐久間金沢城は防御力が非常に高くて通常の攻撃ではなかなか倒すことが出来ません。
法術なら敵の防御力を無視して高いダメージを与えることができるので、ここは法術にとって最適な配置場所だと言えます。
第三波
合戦終盤になって敵のボス「佐久間金沢城」が動き出したら7番地点の鉄砲をすぐに撤退させて画像のように沼のほとりに再配置させてください。
槍の佐久間金沢城は攻撃範囲が広いため7番地点に鉄砲を配置したままにしておくとすぐに倒されてしまいます。
再配置場所は敵の射程範囲の外にあるので、ここからなら一方的に敵を狙撃できます。
法術と鉄砲で力を合わせて攻撃することで敵ボスも難なく倒すことができました。
蔵の防衛
蔵に押し寄せる歩行型の敵はすべて画面右下から現れるので、5,6番地点の守りを厚くして敵が後方に行かないようにすれば基本的には大丈夫です。
問題は飛行型の敵兜で、遠隔武器の城娘を配置できる場所が蔵からだいぶ離れているため非常に守りにくかったです。
近接系の城娘なら蔵のすぐ近くに置けるので槍を配置すれば蔵は簡単に守れるのですが、そうすると今度は本陣付近の守りが手薄になってしまいます。
本陣手前に押し寄せる敵の攻撃はとても激しいため蔵の防衛に専属の城娘を当てる余裕は正直どこにもありませんでした。
そこで今回は以前ご紹介したトークンを活用する方法で蔵を最後まで守り切ることができました。トークンを所持している城娘は何人もいますので比較的容易に使える方法だと思います。
もちろんトークンだけでは心許ないので、出来るだけ早く8番の鉄砲を最大まで巨大化する必要もあるのですが、それが間に合わないときの急場の守りとしてトークンは非常に役に立ちます。
トークンはデコイとしても十分活用できます。デコイについては以下のページをご参照ください。
「難しい」の部隊編成
近接系は敵の攻撃が激しいためレベル40代後半~50以上は欲しいところです。遠隔系は攻撃を直接受けることはあまりないのでレベル30~40の城娘を複数編成に加えても大丈夫だと思います。